仕事って
楽しいかと問われればそんなことはない。
面倒くさいことやプライベートで自由な時間があれば絶体やらないことがほとんどだ。
生活の糧を得るために仕事をしているのはもちろんあるが、
仕事−楽しくないこと=少しの楽しいこと
を得るために日々生きている気がする。
変な日本語だが、苦しいことは苦ではない。
もっと眠りたいと思っても眠れなかったり、お腹が空いた時に食事できなかったり、クライアントに罵倒されたり、政治的な対立の調整に入ったり、喧嘩している双方がこちらを向いて喋ってきたり、部下が思ったように働いてくれなかったり、ストレスを感じる瞬間は一日の中でも数えきれないが、プロジェクト修了後にクライアントから「ありがとう」と言われるその言葉をもらうために生きているように思う。