ファイト・クラブ

一昔前の作品だけど、実は一度も観たことがなかったのです。

<あらすじ>
自動車のリコール部門で働く主人公は不眠症に悩まされていた。
不眠症治療のために訪れた病院で医師から「不眠症がつらいと言ったって膀胱がん患者の会の出席者よりはマシだ」と言われて処方箋も出されなかったことがきっかけで、ためしに出席してみたセミナーで参加者と抱き合いながらさめざめと泣くことにより深く眠れるようになる。調子にのって、さまざまなセミナーに顔を出し、深刻な参加者と抱き合い・泣きあうという生活で自身に安定が図れるのであった。
ある日出張中の飛行機で出会った石鹸売りの男(タイラー)と知り合う。出張から戻った後、バーで飲んだ後遊びで殴り合いをしてみたところ、そのあまりのストレス解消感に魅せられてしまう。
本能をぶつけ合う男達が続々と集まり、その会合は「ファイト・クラブ」と名付けられる。
ファイト・クラブ」の会員達は会終了後、毎回タイラーより「宿題」を与えられ、都市におけるさまざまな組織的な犯罪を引き起こしていく。<感想>
一昔前は「ガチ○コ・ファイトクラブ」なんて番組もありしましたよね。
力自慢が集まってノールールでケンカをする映画だと思っていたのですが、決してメインのテーマではなかったです。
しかし、どう判断したらよいものでしょうか。
どうも僕は整合性のない物語は苦手のようです。
エドワード・ノートンブラッド・ピットは相変わらずキレキレですがね。