自分の中に毒を持て

芸術家岡本太郎による書。
GW中に竹橋の岡本太郎展を観に行った勢いで本まで買ってしまった。
全編に溢れるのは岡本氏の熱い思いだ。
大勢に迎合するな、自分の軸を持て、という気持ちが伝わってくる。


やはり天才といわれる人は変わっている、と思っていたが、言っていることは至極もっともなのである。
正直に素直に生きることが後悔をしない最短の道なんだよ、と言い聞かせられている気分になる。


できない理由を考えるのはやめよう。
どうしたらできるかを考えよう。
迷ってある暇があったら前に進もう。
常にポジティブに、自分の考えに自信を持とう。
・・・って気分。