休みの日はなぜかくも短いのか?

朝:なし
昼:コンビニでカップラーメンとキノコご飯
夜:ラーメン屋でつけ麺

というわけでうっかりラーメン日和。
朝結構早く目が覚めて、新聞に目を通し、日曜版にも目を通し、充実した休日だと思ったのもつかの間、昼飯後「ロードオブザリング」を観ていてたら猛烈な眠気に襲われ、夕方より2時間ほど昼寝。
起きたら18時前だった。


考えてみると、昨日は夕方にランニングで汗を流し、年始に誓ったのはどこ吹く風という顔をして、一人で家で晩酌をした疲れが、前日の飲みまくりの疲れと相まっていたのであろう。
やはり酒は時間を食う飲み物である。


転職活動やらなんやらを進めていかなければならないのだが、どうも後手後手となってしまうところは、戒めていかなければならない。残されている時間にも限りがあるのだからね。


メキメキ上達! エクセル関数ワザ100(日経ビジネス人文庫)

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こういう小手先の技術を知っているか知らないかで、意外と仕事の早さに差がつくものである。
少しの時間で身に着くExcelACCESSPOWERPOINTの知識はさらりと得ておきたいものである。



我、拗ね者として生涯を閉ず(上) (講談社文庫)

我、拗ね者として生涯を閉ず(上) (講談社文庫)

ようやく上巻を読み終わった。新聞記者の友人から薦められた読売新聞の元記者の半生を描いた自伝。
書いている間に、病気で足を一本ずつ切断して3カ月間があいたりしているのだから壮絶である。
上巻では韓国の京城で生まれてから敗戦で引き上げ、読売新聞に入社して5〜6年までくらいのことが書かれている。
その心意気たるや熱し。
新聞記者のバイタリティは見習うべきところが多い。
猛烈にまっすぐに生きてきた筆者の息遣いが伝わってくる。

生意気な自分を若かったと思えるか。
俺はこの人のように正義感から派生していた生意気さだったろうか。意地やプライドや、単なるマイナス思考ではなかったろうか。