M0

朝:野菜ジュース
昼:コンビニでラーメン
夜:松屋でネギ玉牛丼

う〜ん。モチベーションが超低空飛行だ。
人のせいにはしたくない。
環境のせいにもしたくない・・・のだが、猛烈に仕事に行きたくない。したくない。


先日研究室の仲間と会ったときの丁々発止のやり取り、深い思考、絶えない笑顔、鋭い視点、に触れてからというもの、
会社の人間がものすごく低俗に見えてきた。
クライアントのために働くのはいい。
でも、部下たちのやる気のない資料をレビューして指摘するのが、俺の人生なのか。
こんなレベルの低いことを続けていくのか。
部下たちが適当な資料を出してくるのは俺の責任もあるかもしれない。
俺が指摘してくれるから、という甘えかもしれない。
だが俺の精神力はそこまで強くない。
このストレスはなんだ?
禁煙しているからか?

とりあえず30分ランニングしてみた。
膝が痛い。
帰ってきてPC開いたらメールボックスにまた部下から人を馬鹿にしたメールが来ている。
でもキレたら終わりだ。やさしく返す。
やっぱり何のために働いているのか分からなくなる。
この鬱憤を高めに高めて今週末は勝負をかけることにしよう。



<ビジネスの未来1>エネルギーの未来

<ビジネスの未来1>エネルギーの未来

ブーズがまとめたシリーズもので、積まれていた「エネルギーの未来」。
供給エネルギーの種類別に石油や石炭、天然ガスであれば埋蔵量などの将来性や、
台頭してきている再生可能のノンカーボンエネルギーである太陽光、風力、バイオマスなどについて
この10年くらいに予想される変化と30年後に予想される世界を論じている。
原子力発電についても書かれている。危険性から建設中止が相次いでおり、熟練者がどんどんいなくなるという
問題点についてもあげている。
フランスでは発電のうち原子力が占める割合が80%にものぼることも。
この本が出たのは2009年くらいか。
もちろん福島原発事故は起こっていない。
当時に書かれている記述でも、原子力が主要エネルギーになることについては懐疑的ではあるが。

ざっくり言うと近未来には再生可能エネルギーが急激に増えるなど大幅な割合の変動はないということだ。
新興国のエネルギー需要が現状の2倍になるというスピードについてこれるような抜本的な改革は難しいだろうということだ。

全体的にコンパクトにまとまっていて非常に分かりやすい。
このシリーズは他にも製造業やM&Aなどもあり、なかなか面白そう。