穏やかなメガネ生活
朝:野菜ジュース
昼:トンカツやでバラ焼き肉定食
夜:松屋でオリジナルカレー(並)
今日は久しぶりにメガネで出社。
なんか足元見ずらいの。
ここ2〜3か月くらい、読んでいる本で気になった言葉があった時にはそのページの端を折り、読み終わって何日かしてからその気になった部分を抽出してメモ帳にメモしていくという作業をしているんだが、これが意外といい。
誰に言われたわけでもないのだけど、その場でメモしないことのメリットはある程度新鮮な気持ちで読んだ本と向き合えることだ。
さらにメモすると記憶に定着していく。
今日は以下を読了。
- 作者: 岩崎日出俊
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2011/02/01
- メディア: 新書
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定年後のもらえる給付金がせいぜい16万7,000円とあるのを見て暗くなり、退職金がもらえない職業に就いていることに暗くなり、老後の生活だけで1億以上かかる可能性が高い(平均寿命まで生きると)ことに暗くなり、老人ホームに2,000〜3,000万かかるのは当たり前だということに暗くなった。
定年後って本当に空しくなるよな。
この世を謳歌できる期間はあと30年もないわけだ。
老後を生活していく上で、年金だけでは足りない分をどう稼ぐかということがこの本のテーマである。
再雇用も精神的にきつくて、給与もガクンと落ちるという。60歳を超えて70近くまで経営者として稼ぎ続ける人もいる中で、大企業の出世競争とは厳しいものである。
筆者は資産運用は勧めていない。
また、カフェやヨガ教室など趣味の延長でも生きてはいけないという。
これまでに会社で経験してきた内容を活かすことが最も堅実だといういうのだ。
本当にその通りだ。
逆に言うと、今の俺の年代ではできるだけ幅広く、深く経験を積むべきだということになる。それが老後にも活きるからだ。
ただの友達ではない、ビジネス上の付き合い、特に個人的な付き合いというものを作っていかなければならない。
もっと仕事で大暴れしたい。